このところ企画しまくりの日々が続いてまして、ふと気がつくと脳の疲労ゲージがレッドゾーンに突入!
休んでいても蒸気機関車のように湯気を吹き上げ続ける頭をクールダウンさせるためには…、これは久しぶりに趣味にどっぷりつかるべきである!ということで1日お休みをいただき、MAKEのホームページで発見して以来試作を重ねてきたジュールシーフを仕上げました。
※ジュールシーフとは、3V以上じゃないと点灯しないLEDを1.5Vの電池1個で点灯させる昇圧回路のこと。ジュエルシーフ(宝石泥棒)にかけてるダジャレネーミングだそうで。詳しい説明はこちら。
完成までの道のりは長かった!何度テストしても昇圧回路が思うように働かず、部品交換のために秋葉原に3回通い、LEDが点灯するまで一週間。やっとのことで回路テストが成功してからはお楽しみのボディデザイン。真ちゅう製のなかなか可愛いヤツが誕生しました。ボディは導通性があるのでアースとして利用。
後ろに見える線はフレーム外にある1.5V単四電池ボックスに繋がっています。
虫のように作ろうと思ったんだけど、完成後よく考えてみたら虫って6本足だよね!
回路は隠さず、目で楽しめるように空中配線。
内臓が見えてる透明な熱帯魚のイメージで。
コンパクトデジカメの接写は難しい…。
秋葉原のパーツ屋情報もずいぶん増えました。マルツパーツ館なんて初めて行ったよ。
さて、次は何を作ろうかなー。
Here is a Joule Thief Insect made in Japan.
The circuit was so simple but it had not worked for a week. I changed some parts but result was same. At last, I bought a ferrite core made for 50kHz-500kHz at AKIHABARA and wound 19 times using enamel line. Then it worked!
Please watch my baby insect. How pretty it is:-).