今日と明日の2日間開催されているMaker Faire Tokyo 2013に、D.Geek Lab.という名前で出展しています!
▼アホアホ笑顔ですみません!嬉しいんです!
僕はこのMaker Faire(以前はMaker Meetingという名前でした)には2回目からずっと参加してきてるんですね。でもこれまでの参加は『出展』という意味ではなく、あくまでもお客さんとしての参加でした。
しかしこういう趣味のミーティングは、お客さんとして参加するよりも出展する側にまわった方が楽しいものです。その思いが数年分折り重なって、今回初出展を果たしたというわけなんですね。やったーっ!メンバーでADの島津くんに頼んでロゴを作ってもらいました。DGLかっけー!
出展のために集まった会社の仲間たちが朝から展示の準備をすすめています。写っているのはD. Geek Lab.メンバーの林田さん。ちなみに奥の青いノボリは隣同士で友達になった品川メイカーズ。他の出展者と友達になれるのも出展者の特権です。
上にちょっと写っている椅子、これが今回ボクが出展したブーブーアクティベーターですね。説明は以下に。
作品名:”WhooPee Activator(ブーブーアクティベーター)”
コンセプト:人間というものはとかく緩(ゆる)みがちな生き物である。そんな我々に喝を入れるために登場したのがこのブーブーアクティベーター。座れば圧力センサが情報をBluetoothで飛ばし、スピーカーからオナラの音が響き渡り、自分が驚いた様子はウェブカメラによって自動的に撮影される。この自分のみっともない姿を繰り返し再生・鑑賞する事で、人間を内側から活性化(アクティベート)するのだ。将来は撮影した動画を自動的にツイートさせる予定。
という凶悪な製品?です。
要は電気と電波を使ったブーブークッションなんですけれども。
背面にArduinoとBluetoothモジュールが入った通信ボックスを装備。
外部からのコードなどは不要、インディペンデントで動きます。電池量の確認のためにLEDも装備。
ロゴとか作っちゃってすみません。
現場ではこのように配置。
被験者が椅子に座ると圧力センサの値がBluetoothで飛び、Macからオナラの音がなると同時にこのカメラが被験者の姿を記録します。肖像の使用許可を頂いた皆さん、ご協力ありがとうございました!
展示中に故障!と思いきや、電池が切れてました。1時間に1つ消費する予測で電池を18個用意していたのですが、2時間毎の交換で大丈夫な事がわかりました。何事もやってみないとわからない。
昼のチームメンバーとパチリ。左は木田くん。
木田くん現場制作してる場合じゃないって!お客さん来てるよ!
というわけで無事17時の終了を迎えました。記録によると今日鳴らしたオナラは169回。ご来場いただいた皆様ありがとうございました!
初日の終了記念にて、D. Geek Lab.メンバーでパチリ。
明日は10時からスタートです。
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