今話題の『進撃の巨人の実写映画版ポスター』が凄すぎるわけですが。
これを描いたのは田島光二さん。ロンドンの映像エフェクト会社で映画コンセプトデザインの仕事をされているそうですが、実に素晴らしいですね! 田島さん、転載許可ありがとうございました。ちなみにこの絵は勝手ポスターで、実写映画化の話は存在しません。
進撃の巨人の実写映画版ポスターを勝手に描いてみました twitpic.com/cq7bzt
— Kouji Tajima 田島 光二さん (@Kouji_Tajima) 2013年5月13日
さて映画コンセプトデザイナーというのは、監督やプロデューサーの要請により、まだ映画の脚本や配役など詳細が決まっていない時に最終イメージイラストを描く人のことですね。ココに詳しい説明がありますが、田島さんもハリーポッターやレ・ミゼラブル、新作ではキャプテン・ハーロックのコンセプトアートを担当されたそうです。
日本のTVCFではコンテライターにリアルな絵を書いてもらうことはあっても、ここまで光や空気感、臨場感を再現するまでの完成度は求めてないですね。僕はココ、企画によっては求めるべきだと思いますけどね。
▼田島さんのデモリールはこちら。vimeoの説明に『絵を勉強したのは2009年から』そして『3DCGは独学』とありますがマジですか!天才過ぎる!
▼元ネタはこちらでしょうか。
▼漫画版、10巻からKindle版で読み始めました。