怪物表現やリアリティについていろいろと意見はあるだろうが、映画はやはりドラマなのだ。韓国の国民性からか、家族の愛情表現は多少過剰に見えるが、復讐劇としての主人公達の「動機」はしっかりと納得がいくように演出されている。韓国映画はどれも「動機」そして「ドラマ」、なによりも「人間」を大事にしている。この点において私は日本映画よりも韓国映画を強く信用している。
家族の絆を大事にする貴方にお勧めしたい。グエムルはかなり気持ち悪いけど。
▼グエムルオフィシャルサイト
http://www.guemuru.com/