クルマに乗って山道を普通に後輩と走ってて
気がつくと警察がなにやら交通整理してて
まぁ自分には関係ないかと思いつつ現場を通過。
その中の一人がふとこちらに向かって
「にいちゃんよく飛ばしてたなぁ」って。
え?ご冗談をと思ったのですがちょっとまずいなと思い
これはその場から去るべきだと判断し
そろそろと、ちょっと離れたお茶屋さんに避難。
しばし珈琲なぞ飲んで談笑していると
おもむろに警官登場。それも3人。
そして「ああ、いたいた。」「ここ座るね。」…と囲まれた。
その時に言われたのが「160キロ出てたよ」というコトバ。
そんな速度で山道走るわけないでしょうとわたくし。
すると彼らは何やら紙をポケットから出してきた。
そこには行政処分執行書と書いてあり、
執行の日付印が押してありました。
「にいちゃんこの印押してある意味わかるぅぅ?」
…なぜかわたくしは知ってました。
それを受け取るということは
その場を解放されるという意味もあるが、
同時に有罪も確定するということだと。
彼らはその紙をぐいぐいとわたくしの顔に押しつけてきます。
その姿を後輩も見ています。
やがてわたくしは、これは冤罪だとは思いつつも
頭を下げて「すいません!」と言ったのでした…
そこで目が覚めました。運動会から帰宅した後の、
夕寝の夢でした。
警察あまり好きじゃないんですよ。わたくし…