昨夕は某時計メーカーの友人と2人だけでしっとりと忘年会。
有名なかんだ「やぶそば」で年越しそばを。初訪問。
天たねとかまぼこ、あいやきに生湯葉、せいろ2枚。熱燗数本。
ヤロー2人が向かい合って夕方からゆっくりと杯を交わす
たいへん贅沢で良い時間を過ごしました。
大好きな秋葉原も近いし、ここは年末の定番にしてもいいなー。
そういうお客さんもたくさんいましたね。無言で食べてる家族とか。
15歳ぐらいの息子なんか「なんで毎年来るんだよ」みたいな顔してて。
不思議だったのが、どこからともなく聞こえてくる
「イィ〜〜〜〜」というブルガリアンヴォイスみたいな女性の歌声。
それは店員さんによる「いらっしゃいィィィィ〜〜〜」の声らしく。
この声を聞くために訪問してもいいと思いますね。
ものすごいオリジナルです。とても美しい歌声です。
そんなのが聞けるとは思わなんだ。
蕎麦屋といえば思い出すのが黒澤明監督の
映画「用心棒」に出てくる蕎麦屋。
ここで三船敏郎が食べてた蕎麦が旨そうだった…
と思ってネットで調べてみたら、なんと「用心棒」の蕎麦屋を
モチーフとした店が現実に存在する事を発見!その名も「黒澤」。
しかも黒澤家の運営らしい!?!?
それは永田町にあるそうで。
はてさて、そこはおいしいのだろうか。
行ってみたいような、そうでもないような。
え?「用心棒」を見たことがない?それは困りましたね…!