アニメ作家にもなりたいと思っていた高校時代。高校生活最後の、5月の文化祭で自作のアニメを上映する。はじまりの朝、9時からのドキドキの初映が終わると同時に観客から拍手が起き、背筋がぞくっとするほどの感動を覚える。そしてその拍手はその後のわたくしの人生をかなり決定してしまったのであった。
【ストーリー】
舞台は機械の理由なき反乱によって完全に崩壊した神戸。
その街を彷徨うように歩くセーラー服姿の女子高生。
彼女は瓦礫の下敷きになって、息も絶え絶えになっている
男性を発見する。その男は、ある物を彼女に渡し、息絶える。
その姿を戦車M-1エイブラムスが見ていた!
戦車は、彼女を抹殺しようと行動を開始する…
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上は上映したアニメ【KOKEN OPENING ANIMATION】のコンテ表紙。そう、今が38歳だから、もう20年以上もコンテを描き続けているわけで… 絵やストーリー、映像の見せ方などは当時からファンであった宮崎駿氏による「風の谷のナウシカ」や庵野秀明氏の影響をうけている。しかし実質制作期間が3日ぐらいだったこともあり、完成度はひどいものでしたよ…
(庵野さんは今ティーダの広告に出てますね→TIDA BLOG たけくまさんのブログでも突っ込みが☆)
瞬時にして現実化したのを見たわたくしは本当に慄然としました…
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この自作アニメに使用された音楽は、
すべてナウシカの音楽でした!
庵野氏も一部制作を担当しています。
今見ても古さを感じない名作です。▼
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